2019年6月22日の夏至、富士山五合目で世界のシャーマンや長老が地球のアセンションへ向けて祈りを捧げた『富士の祈り~フェニックス・セレモニー~』が行われた。
その2日前には新宿で彼らを中心としたメンバーによるトークイベント、『叡智を分かち合うワークショップ』が開催。
世界各地から集まった長老やシャーマン、そこに急遽参加を決めた並木良和さんが加わり、地球にとって“今必要なこと”について語り合いが行われ、多くの参加者が耳を傾けた。今回はその貴重なワークショップの内容を5回に分けてお届けします。
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2019年6月22日の夏至、富士山五合目で世界のシャーマンや長老が地球のアセンションへ向けて祈りを捧げた『富士の祈り~フェニックス・セレモニー~』が行われた。
その2日前には新宿で彼らを中心としたメンバーによるトークイベント、『叡智を分かち合うワークショップ』が開催。
世界各地から集まった長老やシャーマン、そこに急遽参加を決めた並木良和さんが加わり、地球にとって“今必要なこと”について語り合いが行われ、多くの参加者が耳を傾けた。今回はその貴重なワークショップの内容を5回に分けてお届けします。
パート1:女性性の時代、二極化と統合
ワークショップの前半行われたフリートークでは、ホピ族、マヤ族、ワイタハ族、それぞれ言葉は違っても共通して話された内容とは今はまさに、“女性の時代”であること。男性が支配した“二極化の時代”は終わり、“統合の時代”が始まったこと。地球の次元上昇とともに新しい時代の内容が話された。
パート2:令和の始まり、調和の時代
並木良和さんが、”令和”の時代について語る。自分の中が調和されてこそ、本当の意味での調和が訪れること。周囲の人々に合わせていくことが調和だったという時代は終わり、自分と周囲の波長が自然に整えられていく、真の調和の時代に変わっていく。エリザベスさんもこの意見に賛同した。
パート3:ホピの預言、平和の灰、ミステリーエッグ
ホピの預言にある“平和の灰”と“灰の詰まったひょうたん”は、広島と長崎に落とされた原爆のことを表し、それとは別に“平和の灰が詰まったひょうたん”が爆発するとあるが、それは、ロイさんが世界巡礼でのセレモニー後の灰を集めてきたあるひょうたんを表す。またミステリーエッグについても語った。
パート4:ドラゴン、フェニックス、ポセイドン
ドラゴン・ケアー・テイカーであるワイタハ族のポロハウ長老によるドラゴンの話、そして、富士のセレモニーのキーとなるフェニックス、参加者からの質問で出て来たポセイドンの話、今、地球と人類をサポートするために動いている存在たちについて。シリウスとドラゴン繋がりのある並木さんとポロハウ長老が思いを馳せた。
パート5:アセンション
マヤの預言では、「地球がアセンションするとき、太陽が隠れて三日間暗闇になった後、太陽が現れて、新たな世界になる」と伝えられている。ワイタハ族は、「我々はすでにアセンドした存在で、ただ自分自身が向上していくこと」だという。また、並木良和さんは「ただ呼吸し、笑い、楽しむこと、これだけで新しい流れへとシフトしていく」と述べた。
パート1:女性性の時代、二極化と統合
ロイ・リトルサン
「ここには男性より女性の方が多いですね。多くのところで言われ始めているのが、次のリーダーが女性であるということです。私の母親が私の初めての師でした。女性と男性の違いを教わりました。
私たちには種があり、その中には全てが詰まっています。女性も男性も種から生まれるんです。その種を植えたときにまず根が降ります。それが女性です。この根がまず、母なる大地に繋がります。種は根が張り、そして上に伸びていきます。上に伸びたものが男性になります。
私たちの食べ物とは、家族になるエッセンスなんです。ですから、私たちは母と繋がるために完璧な食べ物が必要なんです。
でも今は食べ物も完璧ではない。だから私たちは完璧な繋がりというものを持てません。食べ物が血となり、そして血が脳にいきます。
男性の質というは女性の質にかかっているのです。そして、女性の質というのは、食べ物の質で変わります。なので、今の女性と男性は完璧ではありません。今の時代は、一つの問題に対して一つの解決策がある訳ではないのです。もっと知識や技術、研究が必要です。これが地球上の問題の全てを語っています。
女性は食べ物や血、思考や全てをコントロールしなければなりません。私たち自身に責任があるんです。今は女性が政治的にも経済的にも飛躍しています。ここには100人以上の女性がいます。皆さん、特に日本の女性が同意をしていただきたいのです。女性と男性が分離したというだけでなく、コントロールしている右脳と左脳や世界も分離しました。一時的に私たちは二元性を経験しなければならなかったのです。ですから、この世界は東と西に別れました。
日本は一番東で男性性で太陽が昇る場所です。女性は西になり、月になります。東と西は統合しなくてはならないのです。そして、男性と女性も統合します。
統合が始まるのが、インドネシアからになります。私はインドネシア人ですが、ポルトガルとドイツの血を引いています。1945年(現在85歳)のときに、月の中に星があるのを見ました。それが私のミッションを表すサインでした。それは西と東を統合することだったのです」。
並木良和
「世界中から素晴らしい方たちが集まることを聞いて、この素晴らしい方たちと一緒に共同して何かをするということが必要だと感じたので、今日はここに来させていただきました。
この時期のこの変革に関わっている方たちが集まってグループを作っていくことは、今とても重要なのです。僕がずーっと今まで言い続けてきたことなのですが、今こそ本当に大事だよっていうのは、”自分の中に全てがある” ということをもう一度、知識ではなくて体感に落とし込んでいくことが大事なのです。
僕たちは完璧になろうとします。でも本当は完璧になる必要はなくて、もうすでに完璧だということを思い出せばいいだけなのです。もちろんこれは、口で言うほど簡単なことではないのですが、一度意識を自分はすでに完璧なのだ、と置いたときに、完璧性は自分の中に流れてくるようになります。完璧になろうとする意識とは、不足から起こります。“完璧ではないという意識” から完璧になろうと、何かが足りないという意識から何かを埋めようとします。でもこれはすでに自分の中にあって、僕たちは自分の外に何かを見るというやり方を終えなければいけないのです。
確かに神はいます。僕たちの神です。でもそれは外にあるのではなく、自分の内にあるのです。
でも、これは知識ではなく体感に落とし込めたときに、本当に自分の中に全てがあると気がつきます。これは、物凄く自由で平和な感覚なのです。この自由で平和な感覚こそが、これからの時代に物凄く大事な核になるものであり、真のパワーは、真の平和から訪れます。まず自分の中に調和や平和が訪れない限り、これは得られません。これは自分の中に完全性があるということを認めるところから始まるのであって、何かを得るために完璧になっていこうとすると、自分の外に意識がいってしまいます。外はイリュージョンだから、外に意識を向けてしまうと自分の真のパワーから外れてしまい、本質からずれてしまうことになるのです。
だから、一度自分の中に感じられなくてもいいから、自分の中に全てがあるという風に思い直してみてください。
例えばあなたが仏陀と繋がりたいと思ったとき、仏陀と繋がるというのは、まるで仏陀という外にある存在と繋がるという意識、これは、仏陀との繋がりは決して確立しないです。自分の中の仏陀を活性化するという意識。何故なら自分の中に仏陀はいるから。自分の中にいる仏陀を活性化する。例えばイエスであれば、イエスと繋がるのではなく、自分の中にあるイエスを活性化するという意識を持ったとき、自分の中のイエスのエネルギーを復活させます。自分の内側から仏陀のエネルギーを復活させます。
この意識にならない限り、真の統合というのはないと言うふうに存在たちは言っています。なので、この意識に至ったとき、僕たちは全責任を自分に負うことになります。なぜなら自分の中にしかないからです。『あの人のせい、この人のせい、このことのせい、外のせい』にするという生き方から解放されない限り、真の自由は得られないですし、ましてやアセンションなんていう、高みには登っていけないのです。なぜなら、アセンションとは、自分の波動を上げていくことだからです。
何かアセンションっていう場所があって、そこに行きましょうというものではないんです。自分の中を一つにして、さっきロイさんが仰ってましたけど、男性性と女性性の統合もそうですね。僕たちの中にある分離の極を一つにすること。一つにすると波動が上がり、波動が上がっていくことで僕たちは、アセンションしていくわけですよね。
でも、これは外に見ている限りは絶対に得られるものではないのです。自分の内を一つにしたことで、真のアセンションが始まります。
今から夏至を迎えますね。夏至を迎えると、凄く加速して、あなたが選んだ道が明らかになります。あなたがもし目醒めの道を選んでいたら、目醒めを選んだという現実がちゃんと目の前に現れて、『私はこの道でいいんだ、これが私にとって正しいんだ』、と証明されるような現実が展開していくようになります。でももし、目を醒ますことをやめて、眠り続ける、今までの責任を転嫁して、自分に責任を負わないというこの無責任な生き方をし続けていくというのであれば、それがますますあなたに襲い掛かるように人生の中に現れてくるようになります。『ほらやっぱり私は悪くない、外のせいなんだ、どうして私は幸せになれないんだろう、この人が悪いから、あの人が悪いから、この人のせいだから』。この生き方から、全く抜けることなく、その深みにはまっていくことになります。だからこの夏至というのはとっても大事なポイントなんですね。
そういうときにこういう方たちと一緒に皆さんの意識の変容を促すお話ができたり、ワークができることが凄く僕にとってもありがたいことだな、と思っています。
とにかく大事なのは『責任は自分にある』ということ。自分が悪いと言ってるんじゃないんです。
あなた次第。あなたが操縦席に座っていて、操縦桿を握っていて、あなたが采配、あなたが主導権を握っている。とっても自由なことなのです。
だから、本当に真のパワーを取り戻したいなら、何でも99%ではなく、100%自分に意識を戻して、責任を負う。このスタンスをしっかりと自分のものにして欲しいと今日は存在たちが言ってきていますので、このお話から始めさせていただきました」。
アイル・グラハム
「先ほど並木さんが仰ってたように、本当の自由っていうのは、責任が付いてきます。その責任というのは、自分を信じることでなされていきます。上の存在が言ってきたことや直感を信じること。それを行動に移すことで自ずと自由になるのです。
それをされているのが、この長老たちです。もう何十年にも渡って、自分たちが受け取っているメッセージを真摯に受け止めて、それを祈りとして、メッセージとして伝え続けてきています。並木さんもそうです。本や講演会などでメッセージを発信されています。岡野さんは音楽を通して伝えています。私たちは、みんなそれぞれがチャネラーなのです。先ほど本番前のスタッフミーティングのときに、『今日は出演者もスタッフもみんな一緒です。自分の直感を信じてください。“これから私は何をしたらいいですか? ” というような質問はしないでください』って言いました。みんながそれぞれに繋がっているところに聞けば、自分でやることが自ずと分かるからです。それが統合なのです。だから今日は参加者の皆さんもそれでいてください。聞き手とか喋る人ではないです。みんなが直感の中で、『瞑想したい、寝たい』って思ったのなら、それがあなたの真実です。無理やり意識を働かせて、ちゃんと座ろう、起きてるふりをしようとか思わないでください。全てが自分の真実なので、あるがままでいてください。
ロイが先ほど、『ワンハート』という言葉を言いました。今、まさにハートの形ができるときなのです。ハートの一番下ののところが種です。そこはロイが言っていた何もない、まだ分裂してないところです。そこから二極に分かれて、イースト、ウェストとなり、右脳、左脳、男性、女性の両極が出てきました。それらがどんどん違う方向に進み、今はそれが究極に離れているときなのです。それぞれが、こちらは正しい、あちらが間違っていると主張してきました。でも、その二つの極の真ん中にはいつも神の軸が通っているのです。私たちの意識が上がっていくと、そろそろ両極になっているのを統合するときではないかと、心のどこかで感じてきます。実際、皆さんもそのように感じてきていると思います。私たちの本質は男性も女性もない、良いも悪いもない。若い、歳とってる、宗教も何もない、ただ中心の神に繋がって真っ直ぐなんです。今みんながそれに気がついて、真ん中に戻ってこようとしているのです。
私たちが、ハート型の一番下のところの種とき、魂の成長のためにいろいろな経験が必要となりました。だから両極に分かれて、それぞれの世界、価値観を思いっきり経験してきました。今、私たちは『よくお互いを主張し合ってきたねー、お疲れさまでした』って言って真ん中の中心軸に戻ってくるときです。種から始まったそれらの経験の形がハート型になっています。
ということで、今日の流れは私の直感に任せて、年上、年下、上も下もない中で進めていきます。ではまずは、ワイタハの長老からお話をお願いします」。
テ・ポロハウ長老
「皆さん、ようこそ。まずは、若いティーチャーにお礼を申し上げます。彼は本当に素晴らしい!私のハートは歌っています。このように若い方が話せば、戦争などは起こりません。ありがとうございます。
今日皆さんにお伝えしたいのは、銀の龍についてです。私の銀の龍は私の母で、姉であり妹です。
想像を手伝ってくれる存在です。私たちの国に生を生み出してくれる存在です。ワイタハ族は、女性がボスなのです。私はボスのように振舞っているだけなのです、ヨーロッパの方がニュージーランドに来たときには、男性がボスのように振る舞いました。妻たちは、『私は正しい振る舞いをしていたか?』と聞いていました。
192年間に渡って私たちは、あまり良いことをしてきませんでした。
そして、今ゆっくりと女性たちの力を取り戻すように励ましています。男性も女性も両方ともの力を取り戻すためのことをしてきています。これが私の銀の龍についてです。
私たちの母なる龍を敬うということ。キリスト教がニュージーランドに来る前には、龍に向かって祈りを捧げてきました。彼が言っているように、自分の中にあれば、それを外に移すことができます。本当に真実で、正しいことなのです。
私たちが信じていたことは、このハートや私たち自身を悟り、またはアセンションに向けると私たち自身を完璧な平和に持っていくことができます。私たちは、ゆっくりとそれをしていっています。
私は正しくそれをしようとしていっていますが、年をとってきています。だから、私を受け入れてくれる、日本や東京に感謝しています。そして、あなたの時間と空間をシェアしてくれることに、あなた方の才能をシェアしてくれることに。私たちはあなた方を愛しています。金の龍の娘や息子や孫たちがこの部屋を満たしています。
ありがとうございます」。
エリザベス・アラウホ
「こんにちは。まず始めに創造主に感謝を捧げます。ここにまた皆さんとこの美しい土地で集まれるようにしていただいたことを。
夏至のエネルギーのときというのは、マヤでいう“光で輝いた日”と言われています。また日が一番長い日でもあります。
これがシフトする日でもあります。このシフトというのは、上昇していくためのチャンスになります。
太陽が三日間停止します。その時間というのが私たちに与えてくれているのは、自然と共にあること、自然のエネルギーを感じること。のんびりしたり、一時停止したり、楽しむことを与えてくれます。自然の中に行って楽しむ時間です。自然の中に行きましょう。
マヤ暦というのは、5,200年続く歴になります。その中で時代を刻んでいます。
今は統合の時代になります。そして女性性のエネルギーに還っていく時代でもあります。女性性といったのは、男性の中にも女性性があるからです。エネルギーというのは、一つですが、二つの側面があります。
女性の中には、女性のエネルギーがあるので、それは強くなります。男性の中にも女性性があって、それも強くなっていくのです。フェミニストのムーブメントもありましたが、それとは違うものです。それは女性の中の男性性を使ったものなのです。
女性性というのはソフトなものです。彼が語ったように感じることなのです。
ダライラマも言っていました、女性性の時代だと。
マヤの預言では、女性が支配する時代がくると言っています。それは、武器を使ってではなく、愛を使っていくのです。
そしてこれは大きなチャレンジであり、大きな責任もあります。後でまた、どんな責任があるのかなどもお話ししたいと思います」。

インドネシア出身 スベイン在住 ワンハートメッセンジャー マクロバイオティクティーチ
ロイ・リトルサン
インドネシア出身でありながら、ホピ族の居留地に10年以上住み、伝統派の最高長老であるタイタスの養子になり、電気や水のないところでトウモロコシを作りながら、ホピ族が古からずっと続けて来た生活を20年以上続けた。今は、スペインで彼の祈りを発信している。

アリゾナ州セドナ在住 スピリチュアリスト 司祭者
アイル・グラハム
セドナ在住のスピリチュアリストで、6月22日に行われた『富士の祈り』の発起人。アセンデッドマスター、エル・モリアからのメッセージを受け、祈りを富士で捧げることを決行した。これ以前にもロイやポロハウ長老、エリザベスとともに地球に祈りを捧げてきた。

スピリチュアリスト
並木良和
2020年の地球の次元上昇に向けて、我々に統合の必要性、内なる自分の調和について多くの人々をサポートしているスピリチュアリスト。今回はシリウス、ドラゴン繋がりで深く縁を感じるポロハウ長老の出演もあり、ワークショップへ急遽参加を決めたという。

ワイタハ族 テ・ポロハウ長老
テ・ポロハウ・ルカ・テコラコ
ワイタハ族はNZの中でも一番古いと言われる先住民で、元々はシリウスから龍と一緒に飛来して、エジプトをはじめ様々な場所を経由して、最終的にアオテアローと呼ばれるニュージーランドに落ち着いたと伝わっている。長老はワイタハ族最後の龍使いとしても知られている。

エルサルバトル出身 ガテマラ在住 マヤ族グランドマザー
エリザベス・アラウホ
グアテママラにあるマヤ族評議会を代表するグランドマザーで、アレハンドロ大長老と一緒に長年世界巡礼をしながらマヤ族の叡智を広めた。今は単独だが引き続き母なる大地の声やマヤ族の叡智、女性の生き方などを、ファイヤーセレモニーをしながら伝え歩いて祈っている。